ビルド/上質
特徴
筋力と技量を共に20以上に上げて、両補正のある装備で戦うスタイルの育成例。
脳筋と技量の中間というタイプではなく、上質は上質オンリーの戦い方が可能。
基本的に武器攻撃主体になるのは脳筋や技量と一緒。
最大の特徴は多数の武器を使いこなせること。
脳筋特化武器・技量特化武器・特殊武器以外はすべて高威力で使える。
もちろん上質ステ(筋力・技量)で一番ダメージがだせる武器も存在する。
上記は斧槍や大剣等が代表格で、威力と攻撃範囲・速度のバランスがよく使いやすい。
ただし、筋力と技量にステータスを多くつぎ込む分だけ高レベルになってしまう。
(低いレベルで運用しようとすると生命・体力・持久が犠牲になってしまう。)
様々な武器が使いこなせるため攻略でも対人でも強い部類になるが、実際に使い込む武器(強化できる武器)は限られるので武器強化の取捨選択はきちんとしておく必要がある。
(いろんな武器を満遍なく強化するよりも2~3個に絞ったほうが楽。)
スポンサーリンク
オススメの素性
スペルの使用をどうするかで選択。
- 武器のみ:戦士・騎士
- 魔術・呪術有:騎士・傭兵・刺客
- 奇跡・呪術有:'騎士・傭兵・戦士・伝令
ステータス割り振り
スペルが必要なら「下記レベル+10~20程度」必要になる。
レベル50のステ振り例
このLV帯では筋技に多く振り込むよりも、どちらかに特化したほうがよい。
技量ビルドと同じようなステータスで、性能のいい中盾と技量武器で戦うのがオススメ。
騎士 LV50 生命22 集中10 持久20 体力20 筋力14 技量28 理力_9 信仰_9 運_7 戦士 LV50 生命22 集中10 持久20 体力20 筋力18 技量21 理力_8 信仰_9 運11
レベル100のサンプル
理想は筋40技40だが、ポイントが厳しいなら40-30(45-25)のようにするのもあり。
ステータスを偏らせる場合は、使用する武器の補正にあうようにしよう。
(例:筋力補正の高い武器なら筋力のほうを増やす。)
重量やスタミナは特定の指輪(ハベルや寵愛、虜囚の鎖)も考慮するのもあり。
騎士 LV100 生命27 集中10 持久25 体力22 筋力40 技量40 理力_9 信仰_9 運_7 戦士 LV100 生命30 集中10 持久26 体力25 筋力25 技量45 理力_8 信仰_9 運11
スポンサーリンク
代表的な装備・魔法とその入手方法
脳筋特化武器・技量特化武器以外なら大抵使いこなせる。
また武器の派生を熟練に変えて無理やり上質向けにしてしまうのもあり。
両方の補正が高い武器
太陽の直剣
軽量ながら高火力と優秀な戦技をもつ直剣。
上質ステなら物理420を超える火力になる。
これが重量3.0と軽直剣のスピードで扱える、戦技も自分の能力を大きく強化する優良武器。
弱点と言えば装備に信仰16が必要なことくらいか。
入手はロスリック城のミミックより。
- 強化5で補正BB、筋技40-35で攻撃力429
コンポジットボウ
上質向けの遠距離武器。
最低限の火力を確保でき、使いこなせば攻略でも対人でも便利。
- 単純に敵をつり出すだけなら「ショートボウ」でよい。
- 攻撃力の数値上では「竜騎兵の弓」に劣るが、戦技の関係でコンポジのほうが使い勝手がよい
筋力寄りの武器
ダークソード
黒騎士の大斧
モーションが特殊な高火力大斧。
上質ステなら物理700に迫る火力になり、攻撃速度・リーチともに優秀。
入手が若干困難だが、それに見合う性能をもつ。
入手は燻りの湖(地下、イザリス)の幻の壁の奥にいる大斧黒騎士が低確率でドロップ。
- 筋技40-40で695
黒騎士のグレイブ
グンダの斧槍
技量寄りの武器
流刑人の大刀
もっとも火力がでる大曲剣。
派生やステータスによって多少変わるが物理550前後までは上がる。
大曲特有のモーションと範囲のお陰で主に対人で威力を発揮するだろう。
入手こそ序盤だが、真価を発揮するのは終盤になるだろう。
入手は生贄の道の篝火「ファランの城塞」上の流刑人(大刀の騎士)が確定ドロップ
物干し竿
攻撃範囲の広さが特徴の刀。
刀武器ながら筋力が必要なので上質向け。
ステータスにもよるが熟練派生させるよりも、鋭利派生させたほうが強い。
入手は「東人の遺灰(アノール・ロンド)」譲渡後に祭祀場の侍女より購入(7500ソウル)。
アルスターの槍
序盤から使える範囲の長い槍。特殊効果も○。
最終的に補正がDBになり、技量寄りなら物理400前後まであがる。
魅力は序盤で入手できることとHP回復と猛毒の追加。HP回復は探索(ザコ戦時)に役立ち、猛毒は一部のボスに有効。
射程も長いため使いこなせば対人でも活躍できるだろう。
入手は呪腹の大樹のソウルのソウル錬成。
竜狩りの槍
戦い方
スポンサーリンク
序盤
メインに使う武器を決め、遠距離攻撃(弓やクロスボウ)で敵を釣って戦う。
上質はその特性(ステ振り)から序盤からほとんどの武器が使いこなせる。
ただし、ステータスが低いうちは本領を発揮できず、武器によっては属性派生(火や深み)のほうが強いケースがでてくる。なので、序盤は無理に筋力・技量を上げるのではなく生命体力持久を上げるのも選択肢の一つ。
この場合は、使いたい武器の必要能力最低値まで上げておけばOK。
レベル50を超えるくらいから通常派生や熟練派生を意識するといいだろう。
属性派生脱却後
武器にもよるが筋力技量の合計値が40を超えるあたりから属性派生よりも通常/熟練派生のほうが強くなってくる。当然それだけステータスを上げるのは中盤~終盤になるので、上質が本領を発揮するのは遅いとも取れる。
注意点は武器によって 筋力のほうが有効な武器・技量のほうが有効な武器と種類があるので、武器に合わてステータスを調整する必要があること。
またこれは派生でも変化するので、自分の使いたい武器はしっかり調べておこう。
- 攻略では炎が有効な敵が多数いるのでサブで炎派生の武器は持っておこう。